ケガについて。

こんにちは。

塚越接骨院の塚越です。

今回は接骨院で治療を受けることのできるケガについて書いていこうと思います。

 

ケガと言っても色々とありまして。

擦り傷や切り傷。

骨折や脱臼なんてものもありますよね。

そんな怪我の中でも接骨院で保険診療を受けることのできるケガはなんなのか。

簡単に書いてみました。

 

・骨折
骨が折れてしまったケガ。骨にヒビが入ったケガも不全骨折と言い、れっきとした骨折です。
強くぶつけたり、捻ったりすることで受傷することが多いです。
ただし、強くぶつけたり、明らかに捻ったりしなくても、骨に負担が掛かり続けることで受傷する疲労骨折もあるので注意が必要です。
※骨折でも折れた骨が皮膚を突き破って外に出ているもの等は接骨院では治療できません。そんな時は救急車を呼んでください。

・脱臼
関節が外れてしまった怪我です。
強く捻って起きることが多いです。
ただし2~7歳くらいまでの小児の肘は、ちょっとしたことで外れたりします。痛がって腕を動かさなくなったら肘が外れている可能性があります。

・捻挫
靭帯や関節を損傷してしまうケガのことです。
関節を捻った時に受傷することが多いですが、明らかに捻ったりしなくても負担が掛かり続ける等、疲労骨折と同じような理由で受傷することがあります。「なんか痛いな~」という時は捻挫をしている可能性もあるので注意が必要です。

・打撲
打ち身です。
強くぶつけることにより受傷しますが、まれに自分でマッサージをやり過ぎてあざを作って来られる方がいます。このように強くぶつけなくても打撲であることがあります。

・挫傷
筋肉や腱を痛めたケガです。
肉離れやアキレス腱断裂が有名です。
スポーツ時にいきなり痛めるイメージが強いですが、日常生活で起きることも少なくありません。
また挫傷においても、筋肉や腱に負担が掛かり続けることで受傷することがあります。こちらも「なんか痛いな~」という場合は筋肉や腱にケガを負っている可能性があり注意が必要です。

 

ちなみにこれら「骨折」「脱臼」「捻挫」「打撲」「挫傷」は受傷の仕方により大きく2つに分けることができます。

それが

「急性外傷」

「亜急性外傷」

です。

この「急性外傷」と「亜急性外傷」は共に接骨院で保険診療を受けることが可能です。

 

ではそんな「急性外傷」と「亜急性外傷」はどんなものなのか?

それぞれを次回以降順番に説明していきます。

ということで。

それでは皆さんまた次回♪

 

ケガについてさらに詳しく知りたい方はこちらをクリック→ケガについての詳細

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この記事を書いた人

塚越 弘憲
塚越 弘憲塚越接骨院 院長
施術歴10年

整形外科や接骨院で研修を重ねる中で姿勢の重要さに気付く。
それ以来、解剖学・生理学だけでなく、力学・生物学・進化学といった分野の科学的根拠にも基づいて姿勢改善と言うものを考え続ける。
今ではそれらの知識を活かし『本当の良い姿勢』についてお伝えしながら皆様の姿勢改善と健康をサポートしております。

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