こんにちは。

塚越接骨院の塚越です。

 

前回の続きで

「良い姿勢が変わってきてしまう理由」

について書いていこうと思います。

前回を読みたい方はこちらをクリック→「本当に良い姿勢は本当に楽です。」

 

で、その「良い姿勢が変わってきてしまう理由」ですが。

それは

「人の体は慣れていくものだから」

です。

例えば気温。

同じ20℃の気温でも、「寒い冬の後の20℃」と「暑い夏の後の20℃」では感じ方が違うはずです。

「寒い冬の後の20℃」は暖かく感じますが、「暑い夏の後の20℃」は涼しく感じますよね。

このように人の感覚とは慣れていくものなのです。

 

そしてこの「感覚の慣れ」は姿勢に対しても起こります。

例えば

「長時間、背すじを曲げて座っていた後に背伸びをする」

という場合と

「長時間、真っ直ぐな姿勢で立っていた後に背伸びをする」

という場合。

どちらが背すじが伸びた感じがすると思いますか?

そう。

ほとんどの人が「長時間、背すじを曲げて座っていた後に背伸びをする」という方が、背すじが伸びた感じがするのではないでしょうか。

これは背すじが曲がった感覚に慣れた為、「すごく背すじが伸びた」と感じてしまっている証拠なんです。

この様な場合、しっかりと背すじが伸び切っていなかったとしても「いつも通り背すじが伸びている」と勘違いすることがあります。

つまり「本当に良い姿勢になっていなくても、良い姿勢だと勘違いしてしまう」ということなのです。

このように人は、勘違いにより「楽なはずの本当に良い姿勢」をしなくなってしまい、良い姿勢が変わってきてしまうのです。

そして「楽である本当に良い姿勢」ができなくなった時、背筋(はいきん)が疲れてしまうため背すじを伸ばすことが辛くなってしまいます。

その結果、背すじを曲げてしまい悪い姿勢へと変わってしまうのです。

こらが僕が考える良い姿勢が変わってきてしまう時に起こる全貌です。

 

まあ、「全貌」とかそれらしい言葉を使い、それらしい文章にしてきましたが。

要は

「姿勢を悪くしていると、気付かない内に背中が曲がってきちゃいますよ。」

ということと

「良い姿勢だと疲れるって思ってる人は、本当に良い姿勢になってないかも知れませんよ。」

っていうことを言いたかっただけの話なんですけどね。

 

ちなみに悪い姿勢を放置しておくと、脊柱が悪い姿勢のまま固まってしまうのですが・・・

固まってしまった悪い姿勢は柔らかく改善できるのでしょうか?

次回はそのあたりを書いていこうと思います。

 

ということで。

それでは皆さんまた次回♪

※次回を読みたい方はこちらをクリック→「固まってしまった姿勢は高齢者でも改善できます。」