『いつまでも元気で動き回りたい』

そんな思いを持たれている方はとても多いと思いますが、様々な理由から介護を必要とする体になってしまう方も少なくありません。

そんな介護を予防する為には運動がとても大事です。

ということで、今回は介護予防には運動がとても大事だという事について、統計結果などから考えてみようと思います。

介護予防には運動が大事なことを再認識すれば、より運動に励むことができると思いますので、是非最後まで読んでみて下さい。

介護を必要とする体になってしまう原因

介護と運動の関係性を理解して頂く為には、介護が必要な体になってしまう理由について知る必要があります。

ということで、まずは厚生労働省の『平成25年 国民健康基礎調査』の表をご覧下さい。

1位:脳血管障害・・・18.5%

2位:認知症・・・15.8%

3位:高齢による衰弱・・・13.4%

4位:転倒による骨折・・・11.8%

5位:関節疾患(リウマチや変形性膝関節症・変形性腰椎症など)・・・10.9%

6位:心疾患・・・4.5%

7位:パーキンソン病・・・3.4%

8位:糖尿病・・・2.8%

9位:呼吸器疾患(肺気腫や肺炎など)

10位:悪性新生物(がん)・・・2.3%

11位:脊髄損傷・・・2.3%

12位:視覚・聴覚障害・・・1.8%

介護が必要な体になってしまう原因には、この様なモノが有るんですね。

原因は非常に運動と関係している

この表から考えられることは、『運動をしなくなる、又は運動ができなくなることが介護を必要とする体になってしまう原因と深く関係している』という点です。

例えば、骨折や転倒は、筋力の衰えから体のバランスが悪くなるからですし、関節疾患である変形性膝関節症や脊柱管狭窄症も姿勢や筋肉・関節の動きが悪くなる事と深く関係しています。

また脳血管障害・心疾患・糖尿病・認知症に関しては、運動をしないと発症率が上がってしまいます。

この様なことから考えると運動をしなくなること・運動ができなくなることは、『介護が必要な体になってしまう可能性を高めてしまう』と言えるでしょう。

そして逆に言えば、介護を予防するためには運動をすることが大事だという事も分かりますね。

しかし、

  • 運動をしたくても体が痛くて運動ができない
  • 運動をするととても疲れてしまう
  • 運動をしても筋力が思ったより維持できない

といった悩みを持たれている方もいらっしゃると思います。

そういった方の多くは、骨盤や背骨の状態が悪く、関節や筋肉の動きが悪くなっている場合が多いように感じます。

ですから、上記した悩みをお持ちの方は、まずは良い姿勢を意識し、できるだけ良い姿勢で運動をしてみて下さい。

そうすることで、痛みが軽減したり、身体が動く様になる可能性が高まると思います。

まとめ

ここまで述べてきたように、介護予防をするためには運動がとても大事です。

介護を必要としない体でいることは、充実した生活をできるだけ長く送ることにもつながります。

ですから、この記事を読んだ方には、できるだけ運動をするように心掛けて欲しいですね。