首が痛い女性

  • 首が痛くて回らない状態が続いている
  • 寝違えを頻繁に起こしてしまう
  • 治療を受けても首の痛みが変わらない

首の痛みで、そんな悩みを抱えている方も少なくないのでは無いでしょうか?

しかし、そんな首の痛みは的確に根本から身体を改善することで早期改善をすることができます。

ではそんな『根本から改善する』という方法はどんな方法なのでしょうか?

今回はそんな首の痛みを改善する方法について述べていこうと思います。

『何故首が痛むのか?』を知り、首の痛みを根本から改善できれば痛みが早く改善する可能性が高まると思いますので、よろしければ最後までご覧ください。

首の痛みの原因は、首のインナーマッスルが機能していないから?

では首の痛みを改善する方法を理解して頂くために、まず首の痛みの原因から解説していこうと思います。

首の痛みの原因として考えられるのが

首周りのインナーマッスルが上手く動いていない

というものです。

では何故、『首周りのインナーマッスルが動かなくなることが原因である』と言えるのでしょうか?

それを理解して頂くためには、まずインナーマッスルの機能と役割を理解して頂くことが必要となります。

まずはこちらのイラストをご覧ください。

首の回りのインナーマッスル

このイラストは首のインナーマッスルです。

イラストを見て分かる通り首のインナーマッスルは首に沿う様にして付いている筋肉で、首の骨から別の首の骨についていてます。

この様に首の骨から首の骨付くことで、首の骨同士が離れない様に適度に固定し、首の骨を綺麗に積み重ねる役割を担っているのです。

首のインナーマッスルが機能していないと首の骨がズレて首の痛みにつながってしまう

そして、この首周りのインナーマッスルが機能しなくなるという事は、首が適度に固定されないということにつながります。

ですから、その様な時は

『首を動かそうとした時に首の骨同士がずれ易くなってしまう』

という現象が起きてしまうのです。

例えば、こちらのイラストをご覧ください。

インナーマッスルが機能している場合の背骨

このイラストは首周りのインナーマッスルが機能している場合の背骨です。

インナーマッスルが機能している場合はイラストの様に首の骨が綺麗に積み重なった状態で安定します。

次にこちらのイラストをご覧ください。

インナーマッスルが機能していない場合の背骨

こちらのイラストはインナーマッスルが機能していない場合の背骨です。

インナーマッスルが機能していないと、イラストの様に首の骨がズレてしまう可能性が高くなってしまいます。

そして実際に首の骨同士がずれてしまうと、首に付いている靭帯や筋肉がいつもと違う異常な伸ばされ方をしてしまいます。

その様な、いつもと違う伸ばされ方をした靭帯や筋肉には、いつも以上の大きな負担が掛かります。

そして、そういったいつも以上の大きな負担が掛かかることで、首周辺の筋肉や靭帯は炎症や損傷を起こしてしまい痛みにつながってしまうことが考えられるのです。

さらに、このインナーマッスルが動かない状態が続くという事は、靭帯や筋肉に大きな負担を掛け続ける状態も続いてしまうという事でも有ります。

ですから、痛みが慢性化したり、短期間で再発を繰り返してしまう可能性を高めてしまうことにもつながるのです。

この様にインナーマッスルの機能から考えると、インナーマッスルと首の痛みは深く関係している可能性が高いことが分かりますね。

首に痛みを抱えている人のインナーマッスルが機能してしていないことを証明している症状

ちなみにこの『首の痛みとインナーマッスルが深く関係している』という事を証明する症状も有ります。

それは

肩周りのアウターマッスルに力が入ってしまう

といった症状です。

もう少し具体的に述べると、首に痛みを抱えている人は、

  • 肩こりが有る
  • 肩が張っている

といった症状が出ているということです。

そして、こういった症状が出てしまうこともインナーマッスルと深く関係しています。

前述した通り、インナーマッスルは、首の骨を綺麗に積み重ね倒れない様に支持する機能を担っています。

つまり、首のインナーマッスルが機能していれば、他の筋肉を使わなくても身体を支えることができるということです。

しかし、首に痛みを抱えている人はインナーマッスルが機能していない為、他の筋肉で身体を支える必要が有ります。

ですから、肩周りの僧帽筋や肩甲挙筋というアウターマッスル(インナーマッスルの外側に有る筋肉)を使うことで、首や肩を支えていることが多いでのす。

ちなみに首や肩周りの筋肉のイラストはこちらです。

首周りのインナーマッスルが機能していない時に使う筋肉の僧帽筋と肩甲挙筋

このインナーマッスルが使えない状態だと、イラストにあるアウターマッスルで首の骨を支えなければなりません。

そして、肩周りのアウターマッスルを使うという事は、アウターマッスルに力が入るということでもあります。

ですから、首の痛みに悩まされている方は、下のイラストの水色で囲んだあたり(肩のアウターマッスルが有る場所)の張りが強くなっていることが多いのです。

首に痛みを抱えている人が張る(こる)部分を示したイラスト

この様に『首の痛みに悩まされている人は肩が張っていることが多い』という事からも、首の痛みは首周りのインナーマッスルが使えていないことと深く関係していると言えるでしょう。

首周りのインナーマッスルを機能させる方法

では、そんな首の痛みと密接に関係しているインナーマッスルを機能させるためにはどうしたら良いのでしょうか?

その方法として挙げられるのが

姿勢を良くする

という方法です。

先ほども述べた通り、首周りのインナーマッスルの役割は、首の骨を適度に安定させ綺麗に首の骨を積み重ねることです。

そして首の骨が綺麗に積み重なるという事は、姿勢を良くするという事でも有ります。

つまり、できるだけ姿勢を良くした方が首周りのインナーマッスルは機能し易くなるということでもあり、インナーマッスルを機能し易くする方法は姿勢を良くすることだとも言えるのです。

ですから首の痛みに悩まされている人は、まずは姿勢を良くすることから始めてみて下さい。

それだけで痛みが改善することも有ると思います。

しかし、良い姿勢は奥が深いモノなので、ただ胸を張れば良いという訳でも有りません。

ですからまずは本当の良い姿勢についての理解を深める為に、下記してある記事を読んでみて下さい。

そして本当の姿勢を意識して目指して頂ければと思います。

まとめ

慢性化した首の痛みや、再発を繰り返す首の痛みは姿勢との関係性がとても深いです。

本当の良い姿勢になることは意外と難しいことですが、痛みの改善以外にもメリットが多いです。

ですから、まずは自分なりにで良いので、良い姿勢を意識し健康な身体になって頂けたらと思っています。